細かく物件の下見をしようブログ:24-12-18
菓子パンやそば・パスタなどの麺類が
当たり前のように食卓に上るようになった今、
わたくしの周囲にも
「1日3食麺でもいいな」とか
「1日1回はパスタを食べたい」等と言う人が多いですが…
わたくしは「1日3食ご飯OK派!」です。
もちろん、菓子パンもパスタも好きですが、
「ご飯」は特別ヒイキしてしまう炭水化物であり、
大切な主食なのです。
白いご飯とお味噌汁のセットは、基本中の基本として、
ご飯が主役となる「おにぎり」には特に目がありません。
炊飯器から立ち上る「フワッ」としたかぐわしい香りと湯気。
しゃもじで、炊き上がったご飯に空気を与え、
それをおにぎりにする時といったら、なんとも幸せな気持になります。
「どこかに行きたいな」と思うときのお供は、何と言っても「おにぎり」。
作りたてはもちろん、冷めても味わい深いおにぎりって何て素敵なんでしょう!
「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、
上手かどうかは別として、わたくしはおにぎり作りが大好きです。
今では、何個か作る時、手の平に乗せるご飯の量で、
だいだい200グラムという平均値が出せるようになり、
「おにぎり屋さんになれるかもね〜」などと一人自己満足。
このように、
手の平のぬくもりが残る食べ物っておいしい物なのだろうな…と
廃れることの無いご飯文化を思ったりもします。
中に入れる「具」も様々な物が合いますし、新しい具で冒険もできる…
それも大きな魅力です。
シンプルな素材だけに
作る人それぞれのちょっとした工夫が十分に生かされる、
日本人には欠かせない「チカラの素」だとわたくしは思います。