広告を出さなくても良い物件は埋まるブログ:23-5-21
親父はわしを厳しく育てました。
小学生の時、少年野球をしていましたが
毎日、スパルタで特訓を受けていました。
それはもう練習というよりは修行の様で
家の中で真夜中遅くまで特訓の日々が続きました。
親父が投げた新聞紙で作ったボールを
連続でバットの芯に当てないと眠らせてもらえない…
親父の投げたゴロを100球連続で捕らないと眠らせてもらえないのです。
1球でもはずせば、また一からやり直し。
最後まで気が抜けず、はずすと怒られました。
当時のわしは
「完璧でないお前はダメだ」と言われているように感じていました。
そんな親父は早くに両親を亡くし、
親戚の家を転々として幼少期を過ごしてきました。
厳しい中で頑張ってきたのだと思いますし、
心のどこかで「完璧じゃないと自分は見捨てられる」
そんな思いもあったのかもしれません。
楽しんで始めた野球でしたが
プライドはズタズタにされ、野球を楽しむということも忘れてしまいましたし
20歳を過ぎるまでわしは親父のことを
どこか恨んでいたと思います。
だから物心ついた頃には年上の男性、
いわゆる上司という存在は
いつもわしのことを厳しくジャッジする人というイメージがついていました。
全員と言うわけではないのですがやはり上司の前では緊張し、
あまり本来の自分を表現できなかったと思います。
でも、本当はもっと親父に褒めてもらいたかったのです。
ファインプレーをしたときに
「良くやったな」と頭を撫でてほしかったのです。
しかし、親父は照れくさかったようです。
大人になってから、そのことに気付き始め、
その頃から、
「ただ親父はわしに冷たくしたわけでもないのかもしれない」 と
親父の気持ちを察してみるようになりました。
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